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「コーチング(coaching)」について③


皆さんこんにちは!


トレンドクリエイツの奥村です(´•ᴗ•` )

前回に続いて、コーチングとティーチングについて説明したいと思います!



<コーチングをやる際のコツなど>


ここまではコーチングのメリット(・デメリット)やティーチングとの違いを長々と説明するだけだったので、

そろそろ皆さんこういうノウハウ的な部分を聞きたかったのではないでしょうか?( ´◔‿ゝ◔`)


コーチングを行うコツの前に少し復習ですが、

コーチングとティーチングのコミュニケーション形態の違いは何だったでしょうか?( ̄・ω・ ̄)

コーチングは双方向のコミュニケーションでしたよね!(๑>◡<๑)


ということでコーチングを行う際の最も重要なポイント・コツは、

「言葉のキャッチボールをとにかく意識する」

ということになります!(っ'-' )╮ =͟͟͞͞○ ヽ( '-'ヽ)キャッチ


一方的に話していませんか?時おり質問や疑問を投げかけていますか?ちゃんと考えさせていますか?そういったところを意識してみましょう!

特にコーチングにおいては受け手に考えさせるという点からじょうずに質問を投げかけることが非常に重要になってきます\_(・ω・`)ココチョー重要!


他にもどう質問を投げかけたらいいのかわからないというパターンも多く、

この点に関しては経験と事前準備によるところが大きいのが事実です( -`ω-)


ただ、これに関してもコツがあるとすれば、

「受け手の内省を促す質問を投げかける」「受け手の頭の中を整理できるような質問を投げかける」「受け手に新たな気付きをもたらす質問を投げかける」ところだと思います(`・ω・´)

例えば、「なぜそうしたの?」「どうすればよりいい結果になりそう?」「これ(教えた知識)ってどうすれば上手く使えるんだっけ?」などがあるでしょう。


この点に関しては教え手側の質問力が必要なので上手く行うためにはやはり場数と経験が必要となってきます。

しかしながら、このコーチングがある程度できるようになってくる時には皆さんのコミュニケーション能力は飛躍的に向上していることでしょう!ヾ(*≧∀≦*)ノ


もっと言うと悪用的な使い方で、上手に質問・コーチングを組み合わせると、

受け手を教え手の思い描いた答えの方向に誘導することだって可能なのです!(;゚Д゚)

上手くコーチングができれば、例えば商談なんかでも圧倒的な成約率を誇ることだってできますよ!(*゚ロ゚)


もしかしたらいつもワタクシのブログを読んでくださっている皆さんも、

気付いたらワタクシに誘導されているかもしれませんね…!(; ・`д・´)

ほっほっほ( ᴖ ᴖ )


…というのは冗談で、いつもワタクシのブログを読んでくださる皆さんは基本賢い方だと思うのでそういうのは大丈夫でしょう!ということにしておきましょうか!ദ്ദി( ´◔‿ゝ◔`)


他にコツがあるとしたら、コーチングは受け手に考えさせるものなので「相手の話をしっかり聴く」とか、受け手に考えさせて出た結果をしっかり「フィードバック」してあげることもまた重要なポイントです!\_(・ω・`)ココモ重要!


あとはコツという程ではないですが「コーチングとティーチングのバランスが大事」であり「コーチング一辺倒は危険」というのもあります( ˘•ω•˘ ).。oஇ


コーチングとティーチングのバランスについてですが、

それぞれのメリット・デメリットを比べてみた際にどんな人に向けてどちらをやると効果的だったでしょうか??

それがコーチング一辺倒は危険というところにもつながってくるのですが、

初心者に対してコーチング一辺倒で指導をおこなうのは本当によろしくないです_(:3 」∠ )_


初心者や入門者は仕事に対してのスキルもなければそのやり方や考え方も理解できていません。

そんな初心者にコーチング一辺倒で「自分で考えてみて!」と投げるのは非常に危険なのはちょっと考えてみればわかることでしょう( ー̀ωー́)⁾⁾


この辺に関しては将来指導者となる皆さんの腕の見せ所ではあるんですが、

右も左もわからない初心者には最初はティーチングである程度のノウハウや基本を教えてあげてから、

基礎の定着を測るところあたりからコーチングを取り入れていくといいでしょう!╭( ・ㅂ・)و ̑̑


受け手に自分で考える力やある程度の仕事力がついてきたら、コーチングの割合を増やしていく!そうすれば将来の皆さんの後輩・部下・教え子は圧倒的に伸びていき、自立して仕事を行うことができるようになるでしょう!(๑˃̵ᴗ˂̵)و


また、「ティーチングには限界があるから部下の育成にはコーチングが大正義だ!」と考える上司が世の中には一定数います。

たしかにティーチングには伸ばせる限界があり最終的にはコーチングに替える意味で正義という点では間違いないのですが、「部下には自分で考えて行動できるようになってもらいたい!だからコーチング一辺倒だ!教えない指導こそが正義だ!」というのは間違っています( 乂˙-˙ )


ハッキリ言ってコーチング一辺倒というのは、教えることやチームの育成責任を放棄した指導者失格と同義なのです( ˘ω˘ )

(もしそういう上司に当たってしまったら本当に将来のことを考えると環境を変えた方が得策ですし、この記事を読んだ皆さんは決してそうなってはいけませんよ!)


たしかに最後はコーチングに軍配が上がりますが、コーチングにもティーチングにもそれぞれにメリット・デメリットがあるのでそれらを理解した上でバランスよく使い分けていきましょう!ദ്ദി ˉ͈̀꒳ˉ͈́ )✧


以上で今回の内容は終了になります!




続く

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