皆さんこんにちは!
トレンドクリエイツの奥村です(´•ᴗ•` )
前回の続きの内容ですが、皆さんが何らかの形(就職、アルバイト、障がい者福祉事業所はもちろん、フリーランスも含む)で社会に出る際に絶対にできなければいけないことです。
社会人経験が浅い・あまりない皆さんもどこかで聞いたことがあるかもしれないキーワード、
それは「ホウレンソウ」!
前回では①報告について説明しました。
今回は②連絡と③相談について説明していきます!
②連絡
連絡とは、仕事内での事実や情報などを「正確に」関係者(上司・リーダー・同僚・チームメイトなど)に伝えることです。
わざとカギカッコをつけて強調しましたがポイントは、
・最初から最後まで漏れのないように
・スピーディーになる早で
・関係者全員に
つまり、「正確に」行うということになります。
連絡がちゃんとできていないと=正確に情報の共有ができていないとチーム内での認識がズレていき、仕事に支障をきたす恐れがあります。
その時点での正しい事象を全員が共有できていないためです(; ・`д・´)
一人抜け駆けしていても、他のみんなが遅れていてもそれじゃあダメなんです!
③相談
相談とは、自分が仕事を進めていく上でこれから自分がどう進めていくか、もしくはどうしようか迷った時・わからないことがあった時に、主に上司や先輩、リーダーやトップ、同僚やチームメイト、はたまた部下からもアドバイスやヒント・その人の知見をもらうことを指します。
昔のワタクシも含めてこの相談がじょうずにできていない方が多いように思います。
(過去に一度ワタクシもこの相談がうまくできなくてドエラいことになったこともあります…)
とある調査ではなんと4割前後の社会人が上司にこの相談をしない・できていないといったものもあります!Σ( ˙꒳˙ ;)
しかし、相談とは他の人の力を借りて、他の人の意見や知見を知る機会です。
逆に言えば相談を行うことで、他の人の目線を入れて自分を見つめなおすチャンスでもあるんです!\_(・ω・`)ココ重要!
だから、報連相の中でも報告・連絡はできるのに相談ができない・やらないというのは非常にもったいない!( ̄ω ̄= ̄ω ̄)
ワタクシはいいものを創り上げたいという想いから、仕事中は提案という形でも相談を行うことがしょっちゅうあります( ¯•ω•¯ )
相談をされて嬉しくない上司・トップの方はそうはいないと思いますよ!
かわいい部下のために一肌脱いでやりたい、そういう上司のためにも部下の方から遠慮せずにじゃんじゃん相談してやればいいと思います!ヾ(≧∇≦*)/
こまめにコミュニケーションをとることで上司の心配もなくなりますし!
部下の立場の皆さんは仕事中わからないことがあったらすぐに誰か(主に上司や先輩)に聞きましょう!相談しましょ!そうしましょ!\_(・ω・`)ココ重要!
(もちろんただ受け身に聞きに行くのではなく、自分なりの意見を用意してから行きましょうね!)
また、相談において、部下から上司に相談することは非常に大事なんですが、逆に上司から部下への相談もとても重要だと思います。
たとえば、部下が企画書を持ってきた時、
99%完璧で1%だけ上司と部下の意向が違っていたとします。
この場面での正解は「●●くん、ここ○○だと思うんだけどなぜそうしたんだ?」が大正解(相談+部下に考えさせるコーチングができている)で、
時間がない時などは「●●くん、ここだけ■■という理由だから○○に直しといて!」などが正解(連絡+一応相談ができている)だと思います。
たしかに最終権限は上司側にありますが、
このようなやりとりがないまま部下の意向を聞く間もなく企画書が通ればどうなるでしょう?
部下からの信用を失ったり、トラブルになる可能性もありますよね。
もっともこのパターンだと仕事上のデータの改ざんにもなりますし、
部下がトップに相談すれば調査して履歴などから即バレます(・ω・;)
そういう意味でも、相談というのはこれからどうなるかわからない未来についてのことなので、
上司や部下問わず気持ちよく円滑に仕事・コミュニケーションを行うために報・連・相を、
特にちゃんとできていない方の多い相談も意識してやってみましょう!( ・ ∀ ・ )
次回でまとめに入ります!
続く
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