社会人初心者こそまずやってみることと基本が大事!最初はPDCAなんて要りません+守破離の考え方②
皆さんこんにちは!
トレンドクリエイツの奥村です(´•ᴗ•` )
今回は社会人初心者や、働くことにブランクがある方向けの内容となっています。
前回の続きを説明したいと思います。
前回はPDCAの説明をしました。
PDCAとはこれらの頭文字をとったもので、計画を立て、実行に移し、評価を得て、それを元に改善していくという業務管理の改善方法のことです。
ワタクシはPDCAはやや否定派ですが、社会人初心者の皆さんには基礎としては有用なスキルではあるので、ある程度新しいお仕事に慣れてきたら少しずつ意識してみて、ゆくゆくはPDCA表を穴埋めして満足するだけで終わらないように無意識にできるようになってほしいと思います!╭( ・ㅂ・)و ̑̑
次に、まずやってみてからはどうすればいいのかを見ていきましょう!
◎上司・先輩からのフィードバックをもらう・得られたデータを受け止める
まず仕事をやってみたらその結果やデータがしばらくしたら出てくると思います。
上司や先輩からフィードバックがあるかとは思いますが、ない場合は自分から聞きにいきましょう!ε=ε=┏( ・∀・)┛
(受け身人間・指示待ち人間・報連相のできない人間は社会人ではご法度クラスですよ!)
そして、その結果を真摯に受け止めること。これが本当に大事です。
成功したらそれでよし!ただ、だいたいは何かしらの不備が見つかると思います。
そしたら次はその不備やミスがなぜ起こったのかを考えましょう\_(・ω・`)ココ重要!
これが非常に大事なんです。
社会人にとって最もいけないのは仕事で失敗してしまうことではなく、同じ失敗を何回も何回も繰り返すことです。
同じ失敗を何回も何年も繰り返していると、しまいには経営陣・トップ層・人事部の堪忍袋の緒が切れてせっかく就職したのにSquirrel&Tiger…なんてことになってしまうのです…((((;゚Д゚)))
ですから、自分のやった仕事の結果に対しては必ず真摯に受け止め、誠実な気持ちで改善していきましょう!
事実の隠ぺいとか、勝手な改ざんとか、ほんとに最っっっ悪ですからね…
皆さんは絶対にやってはいけませんよ!!!('ω'乂)
この項目はPDCAのCにあたる部分ですが、同じ失敗を何度も繰り返したり仕事ができるようにならない人はいっちょ前にPとDだけはやっているのにCとAをやっていない・できていない、つまり自分の仕事を改善しようという気がないということに他ならないのです!m9( ・ω・)
◎業務改善のコツ
仕事をやってみて、できていた部分はあまりいじらず大きく変えなくても大丈夫でしょう。
しかし、フィードバックやデータを見て「ハイおわり!」じゃ一生初心者のままでいることになります!Σ(๑ °꒳° ๑)
仕事ができるように、結果を出せるようになるためには上手くならないといけないんですから、失敗した部分に関しては必ず見直し・改善が必要です。
では、どのような点に着目して改善していけばいいのでしょうか?
以下にまとめてみました!
・なぜ失敗したのか
・どのようにしたらできるようになるのか
このたった2点だけでいいんです!
また、上手くいった場合も、
・なぜ成功したのか
・どの部分が上手くいったのか
・どうすればよりよくなるのか
これら3点をプラスして、仕事を改善するにはこれら合計5点を意識して考えるだけでいいんです!٩(๑>∀<๑)۶
これはPDCAのAにあたる部分ですが、やはり上達ということをするためには改善も必ず必要になってきます。
学生時代、テストのやり直しをした人が成績が伸びて、テストが終わったらそのまま終わりっぱなしという人は成績は伸びなかったというような話はよく聞いたと思います。それと一緒なんですよ!
上手くなるためには腕を磨いていく必要がありますし、やり方が間違っていたら正しいフォームに修正しないといけません。
このように、社会人初心者の方こそ「まずやってみる→結果を受け止める→改善する」この繰り返しだけ意識してみるだけでだいぶ上達すると思います!( • ̀ω•́ )✧
よく「考えてから行動せよ!」とは言いますが、やはり知識がない分、最初は手探りでOKなのでまず色々試してやってみることが大事なんです!
あれこれ考える前にまずやってみて、フィードバックを受けて、修正を加える。
初心者の方はこのシンプルな繰り返しをやるだけで全然大丈夫なんですよ!!\_(・ω・`)ココ重要!
綿密な計画立てなんてまだまだ早いんです。ある程度できるようになったり、コツをつかんでから初めてPDCAを意識して回していくと、基礎が定着して盤石な状態になれるんです!
よって、新人のペーペーにPDCAは必要ありません(•ʚ•乂)
最初はD→C→Aの部分だけ回して仕事のコツをつかむ方が圧倒的に効率がいいです!ε三╰( 'ω')╯
ただ、働く人なら誰しもやってみたい仕事であったり、こんな風にやってみたいと思うことも多いでしょう。
そこで、次に「守破離」という考え方をご紹介いたします!
(続き)